未来になれなかった あの夜に

amazarashiより。ざまあみろ と叫ぶためだけに今を生きている。きっと、そんな感じ。

ずっと過去が続いている。

愛した人が結婚する夢を見た。


あの人が結婚するなんて考えられないけど

あまりにもリアルだった。

ああいう結婚ならありえると信じられた。


目が覚めたとき、

あれは夢ではないのではと思った。



貴方が結婚したら、

わたしの心はどうなるのだろう。


今まで幾度と考えたこと。


何年経っても心は汚いままで

染み付いた思考回路は変わるわけもなくて


そんな自分に

少し、絶望した。




貴方が結婚したら

わたしは自由になれるのかもしれない。


わたしがその自由を望んでいるかは

わからない。哀しいほどに。