もうずっと、張り詰めている。
秋に書こうとしていたこと。
下書きに残して、
結局書き上げられなかった。
ほんとに、ギリギリで生きていた。
それでも、好きな人たちが提供してくれる
様々なエンタメを支えにして
かろうじて息をしていたのだけど、
ほんとにほんとに楽しみにしてた
思い入れのある舞台がダメになり
プツンと切れる音がした。
覚悟はしていた。していたのに。
びっくりするほど落ち込んでしまい、
気が狂ったように散財した。
顔のしみくすみを取るレーザーもしたし、
大好きなvivienneもたくさん買った。
遠方に行けなくなってから
なかなか買えなかったチーズケーキが
催事で地元にやってきて、
期間中毎日のように食べた。
それでも、何をしても、気は晴れない。
1番忙しい時期でもあったからだろうか。
気づけば人生初の顔面神経麻痺になってた。
目閉じられないから絆創膏貼って
無理やり目を閉じさせて寝てた。
いつか春は来る。
そう信じていても、苦しかった。
あのときの記憶はかなり朧げだ。