未来になれなかった あの夜に

amazarashiより。ざまあみろ と叫ぶためだけに今を生きている。きっと、そんな感じ。

無題。


わたしが一番愛した人は

わたしを唯一にはしてくれなくて


ネット上の少しの匂わせから

他の女性の存在を見つけることが

何回も何年も続いて


その前の人も、前の人も、

わたしが唯一ではなかったから。


染み付いたもの。

片鱗だけで、一瞬にして地獄に堕ちる。


事実がどうだったとしても

暗黙の了解のような

そんな繋がりを見てしまったら


平常心ではいられない。



そうやって何度も何度も

くれる言葉を信じては裏切られ

今ここに在るときですら

わたしが唯一ではなくて


あの人と別れたときに

信じることを諦めた。


心が壊れると思った。

もう、壊れていたのかもしれない。

誰かと生きるのに必要なものを

何もかも砕いてしまったような気がする。





結局何の確かな繋がりもない。

きっとこれからもない。


どうして間違えてしまうんだろう。


近づくのを我慢していれば、

わたしが欲さえ出さなければ、

ずっとこの距離でいれば、


傷つけることも絶望することも

何もなかったのに。



平穏な日々の中で、

ようやく少しだけ、笑えるようになったのに

このまま生きていくことになっても

笑い続けられるんじゃないかと

思えるようになってきたのに。



いつもいつも、間違えてしまう。

期待したのが間違いだった。

もう最後にしようよ。

あのときそう決めたじゃない。


どう頑張ったって

普通では、いられないんだから。



ずっと幸せには、いられない。


自分の情緒不安定さが心底嫌になる。

受け入れてもらえなかったら苦しむくせに

受け入れられても苦しむのか。


そんなに幸せは、居心地が悪いのか。

そんなに幸せに、慣れていないのか。


こんな感情になるくらいなら

こんな自分を見るくらいなら


全て、全て終わらせたくなる。




あの日々の代償か。

他人を傷つけているとわかりながら

自分の欲を優先して

自分は正しいと思い込んで

そうやって生きてきた過去が

ずっとわたしを苦しめている。



もう嫌だ。嫌だよ。

誰かを思って苦しくなるのも

勝手に黒い感情を抱くのも

だから、恋愛をやめたのに。


6年、7年ぶりのそれは、

平凡に慣れつつあったわたしに

あまりにも、耐え難い。



この不思議な関係に名前をつけよう。


やっぱりわたしには

いわゆる普通の恋愛はできない。

つくづく、思い知らされる。



あまりにも歪んだ独占欲。

身体を求めてもらうことでしか

確認できない自分の価値。


何もかもが癖づいている。

思考も、言動も、普通の恋愛からは程遠い。



唯一になれなかった長い日々。

共依存の甘美な地獄。


呼吸を管理され、

苦痛を与えられることで満足する身体。



だから、もう望んでなかった。

孤独感は何をどうしたって埋まらない。

こんな歪み、理解されるはずがない。



だけど、一つ一つ、クリアしてくれる。




信じられなくてごめんね


信頼関係は

信じるとか信じないとかじゃないよ


ちゃんと築けたことがないからわからない


聞いてるだけだとそうかもね

わがままは言っていいし、

ダメなわがままはちゃんと伝えるよ

勝手に嫌になったり

勝手に疲れたりしないから




だからって信じられるほどの素直さは

前世にすっかり置いてきたけど。

それでも、救われる気がしている。



恋人ではない。

これからもならない気がする。


恋人になってしまったら

わたしの破壊衝動が出るし、

向かう先は別れしかない。



一般的に見れば

ただの危うい関係。

都合の良い関係。




ずっとずっと孤独だった。


蝕まれ続けて身動きが取れなくなって

感覚は麻痺したと信じ込んで


自分は大丈夫だと

毎日笑顔振りまいて誤魔化して


少しだけ、休んでも良いですか。



この関係をなんと呼ぼうか。

思い浮かんだのは、愛人、だった。


とっても特別な、誰にも侵されない、

そんな存在。

きっとずっと望んでいた。ずっと。

Discordというアプリで

昼間はチャットして、夜はVC。


ずっと絡んでいる。



結婚願望がなくて

わたしの歪んだ色々なものと

釣り合う歪みをもっている。


境界性の人。

共依存の甘美な地獄を知ってる人。



前の恋愛は前世の記憶かってくらい過去で

それだけ時間が経ったから

きっと上手にできると思ったのに


あの、黒い独占欲はあまりにも簡単に

あまりにも鮮明に戻ってきた。


染み付いた記憶は消せない。

わたしを唯一にしてほしいけど

わたしなんかが唯一になれるはずがない。




会ったこともない、付き合ってもいない、

そんな相手に出ると思わなかった。

でも止められなかった。


チャットで誤爆したのを見たとき、

自分が唯一じゃない可能性が

ものすごいスピードで脳内を巡った。



蓋をしようとした。

それしか方法を知らなかった。


だけど、

長く仲良く楽しくいたいから

お話ししようって


いろんな話をした。



わたしの中に1番残っている

音楽をやっていた元彼のことは

ちらちら言っていたし、色々理解してくれた。




いつだって会えるし

いつだって身体の関係になれるし

いつだって恋人になれる


でも大事なことをすっ飛ばして

快楽や孤独感に負けるのはダメだから

しないしさせない


大事にしてるの、わかる?



すぐに信じられるほど

純粋な心はもう持ち合わせていないけど

信じる努力をしていきたいと思った。

大切にしたいと、思った。



もう二度と感じることはないと思ってた。

ゆっくり、歩きたい。



真夜中の、確かな約束。

コロナのストレスからか

ぶくぶくと際限なく太り、

食べる量も底知れず増えていき、


自分で自分を許せなくなって

酵素ファスティングでダイエットを始めた。

3ヶ月で無事7kgの減量。


コロナで太るよりずいぶん前の

なかなか細かった時代に戻りました。


筋肉が落ち始めてるのでなんとかしないと。



食べる量は減ったまま、

むしろ食べなくても平気スイッチが

入ってしまった気がするので、

実はちょっと危険な感じがしている。


味覚が完全に変わってしまって

久しぶりにコンビニのサンドイッチ食べたら

胸焼けしてしまうくらいで、


このまま痩せ続けてしまう気がする。

食欲湧かない夏がくるし。




好きですよと、確認し合った。


会ったこともない

ゲームだけの、VCだけの仲だけど、

それなりの期間一緒に遊んできて


わたしを女としてではなく、

わたし自身として見てくれてるし


たくさんかまってくれるので、

とっても好きなのです。



でもわたしの癖として

声を好きになってしまったので

少しだけ恋愛よりの好きな気もするし


迷惑になるのは嫌だから

やんわりと確認した。

こゆとこ自分でも面倒なくらい真面目。



向こうも好きでいてくれて、

お互い距離感がしんどくなったら

伝えましょうと約束をして、


もう恋愛はできないしたくないわたしにとって

とても心地よい関係をもらえた気がする。




もう嫌なんだ。


わたしだけのものにならないのも

叶わないことを願うのも

黒く黒くなっていく自分も


2度と見たくはない。


なのに人を求めてしまう。

ほんと、馬鹿げてるね。

今さら見つめたところで。

最近Apexにハマった。


FF14のフレがApex上手で、

下手くそでも教えてくれるっていうから

甘えてやってみたら面白い。


DiscordやYouTube配信を覚えて、

なんだかゲームできる人みたいになってきた。


もちろん全然できないけど。



Discordで通話しながら教えてもらう。

かまってくれる人は好き。


でも好意を向けられたら

わたしはすぐに引いてしまうんだろうと思う。


わたしを好きになる人を

わたしは好きになれない。



いくら歳を取ろうと、

性格が丸くなっていこうと、


根っこの歪んだものは、歪みっぱなし。



ずっと過去が続いている。

愛した人が結婚する夢を見た。


あの人が結婚するなんて考えられないけど

あまりにもリアルだった。

ああいう結婚ならありえると信じられた。


目が覚めたとき、

あれは夢ではないのではと思った。



貴方が結婚したら、

わたしの心はどうなるのだろう。


今まで幾度と考えたこと。


何年経っても心は汚いままで

染み付いた思考回路は変わるわけもなくて


そんな自分に

少し、絶望した。




貴方が結婚したら

わたしは自由になれるのかもしれない。


わたしがその自由を望んでいるかは

わからない。哀しいほどに。